携帯チークブラシ [ap020]
携帯チークブラシ
[ap020]
販売価格: 5,000円(税別)
(税込: 5,500円)
商品詳細
携帯に便利なスライド式のチークブラシです。収納時全長:105mm
既に熊野筆メイクブラシをご愛用の方には、手軽に持ち運べると好評です。
既に熊野筆メイクブラシをご愛用の方には、手軽に持ち運べると好評です。
詳細情報
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チークブラシは、その名のとうりチークを描くためのブラシです。
大きめのパウダーブラシをフェイスブラシ、小さめのパウダーブラシをチークブラシ。さらにアレンジしてハイライトブラシとバリエーションを展開しますが、化粧パウダーを「的確に描く」ことに違いはありません。
さてチークです。メイクのテクニックとしてとても重要なのに、レベルの差が出るステップです。長くなりますが少しだけ想像してみて下さい。 -
例えば素敵な女性のイラストを書く場合、たいてい斜め顔に描くのではないでしょうか?…とういうか、正面からでは描きにくいですね?それは、鼻が表現出来ないからです。言い換えれば立体感が出ないからです。
斜めポジションで描くなら、顔の輪郭を上品に書き、鼻のラインさえを(その高さ、形を意識して)描けば、ごく自然に望みどうりの立体感が描けます。そして、もっと完成度を上げようと思えば、デッサンのように装飾線、つまりグラデーション(陰影)を加えれば良い。さらにカラーで描き、色を使い分けて表現すれば、もっと素敵に仕上がります。
ところで当然の事ですが、自分でメイクする場合には鏡に対して斜めには向き合いません。正面から相対します。つまり、そこに映る貴女の顔は単純な二次元上の、正面からのショットなのです。この事を意識しないと、勝手な自己判断をして妙な装飾線・陰影、つまりチークを入れてしまいます。 -
先のイラストを思い出して、そのグラデーションが、自分の顔で、どの部位になるのか?指で顔に触れて、実際に確認することをおすすめします。イラストとして描いた部分と、実際の自分のメイクに大きな違いはないでしょうか?いわゆる「ナチュラルメイク」とは、より「ナチュラル」に魅せるためのテクニックです。そのためには丁寧なチークが必要なのです。メイクのレベルアップを望むなら、先ほど指で確認した部位へのメイクが重要ポイントです。高品位のチークブラシを使えば、その微妙なグラデーションを手早く表現できるわけです。