さくらシリーズ フェイスブラシ [sa-01]
5,000円(税別)
(税込: 5,500円)
ピンク軸フェイスブラシ [pj-01]
黒軸フラット M [kj-08_m]
3,200円(税別)
(税込: 3,520円)
黒軸フェイス [kj-01]
8,000円(税別)
(税込: 8,800円)
黒軸フラット L [kj-08_l]
4,500円(税別)
(税込: 4,950円)
【ジュエリー付き】フェイス [JEWE-F]
10,000円(税別)
(税込: 11,000円)
ハート型フェイスブラシ M [NTC-HP-PP]
3,500円(税別)
(税込: 3,850円)
ハート型フェイスブラシ S [NTC-HPS-PP]
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
ハート型フェイスブラシ M スワロフスキー [NTC-HP-PP-Swaro]
4,000円(税別)
(税込: 4,400円)
ハート型フェイスブラシ S スワロフスキー [NTC-HPS-PP-Swaro]
3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
3D スタンドブラシ [3D-STPPPL]
7,500円(税別)
(税込: 8,250円)
3D スタンドブラシ [3D-STPPI]
3D スタンドブラシ [3D-STPGR]
3D フェイスブラシ [3D-G1-1W]
8,400円(税別)
(税込: 9,240円)
3D フェイスブラシ [3D-G1-1WS]
7,000円(税別)
(税込: 7,700円)
AP700シリーズ フェイスブラシ [S-PW02]
12,000円(税別)
(税込: 13,200円)
AP700シリーズ フェイスブラシ [S-PW03]
AP300シリーズ フェイスブラシ [SA-01]
熊野化粧筆 3Dフェイスブラシ [ap410_lm]
熊野化粧筆の フェイスブラシ (ピンク軸) [ap110]
アマチュアの方が化粧筆と聞いてイメージするのが、このジャンルだと思う。
実際、「買って良かった」と、一番納得できるのが、このタイプである。 個人的にも、最初の一本として推すタイプである、なぜか?
御存知だろうか?化粧をした直後より、時間が経ってから、美しく魅せる女性が多いことを。
というより多くの場合、化粧直後は「不自然」に映る場合が多いのだ。 これは案外、本人には気がつかない。(もっとも、写真で気がつく場合はある。特にフラッシュ撮影時など)
前にも述べたように、メイクの基本はグラデーションにある。
簡単に言えば「上手にぼかす」ことにある。
すぐにでもメイクのレベルアップを望むなら、このジャンルのアイテムを使えばよい。 日常的にメイクしている女性ならば、ファンデーション、アイメイク、チーク、と一応のステップがあるはずだ。 それを変える必要はない。ただ、最期の仕上げに使えばよいのだ。
その繊細なトップ(穂先)は、化粧品の粒子を自然に肌に馴染ませてくれる。
その優しいトップ(穂先)は、貴女の心を癒してくれる。
ほんの数分で、美しくなった自分を発見できるはずだ。
さて、選び方である。フェイスブラシ、パウダーブラシなどメーカーによって名称は様々である。
価格にも幅がある。しかも、同じシリーズの中では、一番高価なはずだから慎重に選びたいものだ。 ところで最近の化粧品は「微粒子」を、特徴とする商品が多い。自然な仕上がり、肌への負担軽減が目的である。
もし貴女が、それに共感して高いランクの化粧品を購入しているならば、 フェイスブラシもハイエンドから選択するべきである。
両者の相乗効果で、さらにレベルの高い仕上がりが期待できる。
もうお分かりであろう?
その微粒子のポテンシャルを発揮させるのは、唯一、クオリティの高いメイクブラシだけなのだ。
その意味で、ここに紹介する商品は、いずれも期待を裏切ることはない。
しかし、それでも最適な一本を決定するのは難しいかもしれない。
熊野筆の発達には、常にプロの厳しい目があった。特に書家の厳しい要求に応えてきた成果が、トップ(穂先)の製作ノウハウとして蓄積されてきた。 メイクブラシも同様である。
いわゆるメイクアップアーティストの意見を反映して、現在の評価がある。 そして現在の多様な種類があるのだ。
そして、その種類の多さが・・・一般消費者を悩ますのだ。
ここで考えていただきたい。どんな分野であれ
「プロの道具は、特別である」
「それを、使い分け、使いこなすから、プロなのである」
「よほどマニアックでない限り、アマチュアがプロの道具を手にしても・・・ 戸惑うだけである(使いこなせない)」
プロ用に開発された商品は、当然、良い道具なのだが、もっとアマチュア向けの商品が増えて欲しい。
それが私の願いだったが、近来はそうした商品も多くなり嬉しいかぎりである。
誤解されては困るが、プロ用であろうとアマチュア用であろうと 「一流である」ことは同じである。
アマチュア用、あるいは廉価品が「二流」というのは過去の意識である。
そんな意識と無縁なのが、熊野筆の誇りだと私は信じている。